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執筆者の写真YURIE KONO

馬業界の働き方って特殊なの??

こんにちは、うまテラスです!

先週うまテラスで開催したWEBミーティング。

テーマは「馬業界と他業種の働き方」でした!


馬たちが生きていくために欠かせない「馬業界の人材」ですが、その仕事は時に「3K」(きつい、汚い、危険)と例えられてしまう事も....。


うまテラスには

  • 乗馬クラブに勤めている方

  • 競馬業界にいたけど、辞めた方

  • 馬が好きだけど、馬業界には入らなかった方

  • 馬業界ではないけど、多くの業種を経験した方

など、さまざまな方がいるという事で「馬業界と他業種の働き方」をテーマに、馬業界の労働環境について考えてみました。


今回は、そこで出た一部をご紹介します👍


他業種(建設業と介護業)との違い

・馬業界は、初任給は高め

・休日や拘束時間を考えたら、実は時給が低い

・週休1.5~2日に取り組む牧場も出てきてるよね〜


みんなの経験

・業界の問題というより、休みが言い出しづらい社風や人間関係が原因だったりするかも

・忙しくて業務が多い職場ほど、余裕がなく雰囲気が悪い気がする→悪循環

・余裕があるからこそ、人間関係にもなり仕事効率にも繋がる

・馬業界はコミュニケーションが必須:馬の仕事は基本的に1人ではしない。周りに声かけたり気にしたりしながら仕事が回っている。

・馬業界の年齢層:20代が多い所か、40〜50代が多い所が多いかも

・体の限界がくる。(足腰を痛める人多数💦)

・競馬業界のキャリア形成が難しい問題:部長や係長などの中間ポジションがほぼない。

・成果が見出しづらい:馬の調教は感覚的なので、数字で出にくい。やりがいが見出しづらい

・外国人労働者が多くなってきている:仲介人として外国人労働者を管理している担当者はいるが、現場にはいないためコミュニケーションや外国人労働者に困りごとを聞く人が少ない

・寮生活の職場が結構多い:休日まで職場の中にいるのが苦手な人も...独り身ならまだしも、家族と職場に住むのもちょっと...


馬業界の働き方改善

・世の中の働き方改革が進む中で、馬業界も柔軟な働き方を受け入れる必要があるのでは?

・確かに体力的にもきつい仕事だけど、週2〜3なら適度な運動&ダブルワークにちょうどいいのでは?パートやバイトなど

・乗馬と競馬は結構違う。今いる馬と長い目で関係を作っていく乗馬と、どんどん送り出して次の馬を調教する割り切りが必要な競馬?

・馬業界は何でもできるプロを求めすぎているのでは?管理者側も、もっとスタッフそれぞれの向き不向きも考えてあげれるようになりたいですよね〜


約1時間半ほどでしたが、皆さんの経験から様々な学びがあったのWEBミーティングでした。


うまテラスでは、このような馬に関する動画を毎週メンバー限定で配信しています。

今回のような参加型のWEBミーティングもあれば、馬について学べる動画や海外の馬事情に関する動画もありますよ〜!

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